栄養失調がもたらした犯罪

梅雨時は心身ともに体調を崩しやすいし、疲れやすくなる。そんな時、高単位の総合ビタミン・ミネラル剤を飲むと、生き返るようになれる。
肉体だけでなく精神的に落ち込んだ時にもビタミンが有効である。
以前、精神的にすっかり参ってしまった時、
ビタミン・ミネラルを高単位に含んだサプリメントを飲んでみた。
そうしたら、今までの不安な気分が一掃されて、前向きになり、晴れ晴れとした気持ちに変わるのだから、ビタミンの効果は大したものだ。
ビタミン・ミネラル欠乏症の顕著な症例として連合赤軍の大量リンチ殺人事件が挙げられる。これらが不足すると思考判断力が低下して疑心暗鬼になり、精神不安を引き起こし、凶暴になる。
永田洋子は薬剤師であったし中村愛子は看護師であったという。
当然ビタミン・ミネラル欠乏症の知識はあったはずなのに、生かせなかったのだろうか?毎日缶詰やインスタント食品ばかり食べていたら、身体に良くないことくらい素人でも分かることだ。もし彼らがミカンを食べていたら、缶コーヒーではなくお茶を飲んでいたら、
少しは真っ当な考えをしていたかもしれない。
間違った食物のとり方をすると犯罪を引き起こすことになりかねない。
連合赤軍事件から学ぶことは多々ある。