2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧
三陸鉄道の久慈駅の愛称が、「琥珀王国」に決まったそうだ。 駅舎も琥珀をイメージした建物に改装したのだそうだ。 久慈は北限の海女と琥珀と焼き物の町だが、 特に琥珀に対する思いが強そうだ。 久慈のシンボル的な建物に、アンバーホールという 市の文化会…
久慈の特産物に、きぶどうのジュースがある。 地元に自生する山ぶどうの果汁をジュースにしたものだ。 味は酸味が強くてやや渋みがあるため、 少量ずつ、約50mlくらいを目安に飲むのだそうだ。 ビタミンや鉄分が多く含まれているため、夏バテや貧血などの疲…
陶器にはその産地の地名がそのまま陶器の名前になっているものが多い。 たとえばマイセンやリモージュ、日本では有田、 伊万里などが挙げられる。 久慈にも小久慈焼という焼き物がある。 小久慈焼には 有田焼や伊万里焼のような豪華な装飾はなく、 実用的な…
久慈は日本で随一の琥珀の産地である。 琥珀には癒しの効果がある。 琥珀を火であぶると香ばしい香りが立ち込めて、気分が和んでリラックス効果が得られる。 それに琥珀自体が発熱するためか、熱を帯びていて温かみが感じられる。 琥珀の産地はロシアや東欧…
フランスの画家ビゴーの半生を描いたテレビドラマ、 『ビゴーを知っていますか』という番組があった。 22歳から39歳まで日本で暮らしたビゴーは、 知る人ぞ知る社会風刺画家だ。 テレビで紹介されてビゴーが広く知られるようになった。 岩手県久慈市も知…