琥珀王国

三陸鉄道久慈駅の愛称が、「琥珀王国」に決まったそうだ。
駅舎も琥珀をイメージした建物に改装したのだそうだ。
久慈は北限の海女と琥珀と焼き物の町だが、
特に琥珀に対する思いが強そうだ。
久慈のシンボル的な建物に、アンバーホールという
市の文化会館がある。
その名の通り、琥珀(アンバー)を意識して建てられた。
設計は黒川紀章である。
久慈の海をイメージしているという。
展望台からは久慈の町や海が一望できて、素晴らしい眺めが広がる。
あの東日本大震災の前と後では、一度に何もかもが変わってしまったそうだ。
それでも久慈が、北限の海女と琥珀と焼き物の町であることには変わらない。
テレビドラマの舞台となった久慈が、今後もますます注目されて発展することを願っている。
また行きたい。