琥珀の町へ

十数年ぶりで叔母夫婦が住む岩手県の久慈へ行った。
この夏は雨が続いて、東京だけでなく岩手も8月は晴れの日が一日もないという。
それに気温が低くて肌寒いくらいに感じた。
それでも久しぶりで親戚に会えて、行ってよかったと思った。
久慈といえば琥珀の町。琥珀博物館に行ってみた。

あいにくの雨模様の日で寒かったが、
いろいろな琥珀の製品が見られているよかった。
久慈は東日本大震災で大津波が押し寄せたが、
まだ被害は少ないほうだった。
それよりも昨年の台風の水害のほうが、商店街の多くが水につかって被害が大きかったそうだ。
わずか2日だったが琥珀のような温かみを伴った懐かしく楽しい旅だった。
今度は晴れた日に海が見える場所にも行ってみたいと思った。