2010-07-24 三百六十五季 日記 暑い夏が来ると 北海道に行きたい気持ちになる。 北海道は大陸のようだ。 その雄大な自然の風景にいつも感動させられる。 冬の流氷の景色も、この世のものとは思えない美しさが印象に残っている。 そんな風景をリアルに描く画家がいらっしゃる。北海道出身の金井英明氏である。 金井氏の描く風景画を初めて釧路で見たときは、 写真の絵葉書よりもはるかに風情が伝わってくるようで、人の心を打つものを感じて止まない。 金井氏の、「北の大地は四季どころか三百六十五季だと思う」との言葉に 私も全く同感である。