光陰矢の如し

台湾の旧正月である春節の頃に、長年にわたって年賀のあいさつを続けていた知人の奥様が突然お亡くなりになったとの知らせがあった。
その方のお宅にはわずかの間だが部屋を間借りしていたこともあり、ずっと恩義を感じていた。
夜間に突然お亡くなりになったそうで、連絡を受けた時は信じられず、戸惑いを感じた。
いつも台湾でお会いしたいとおっしゃってくださっていたのに、もう二度とお会いできなくなってしまったのかと思うと残念でならない。
あの当時、台湾で一緒だった滋賀県の友人にも連絡してみた。
その方は今は日本を離れて生活しているそうだが、ご家族の方とお話しできて懐かしく思った。
月日はあっという間に過ぎていくものだ。
人には会える時に会っておきたい。